諏訪散歩~ときがわ町諏訪神社、滑川町諏訪神社~

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おはようございます。昨日はサボったのでその分 、長距離行ってみます。

恒例の北本市荒井橋。なんかもうここがスタート地点になってますね。朝7時です。
今回もGoogleマップの凄まじいナビに従って諏訪神社へ向かいます。

時期的に草刈りの後だったようで、この前の川越市の諏訪参りの惨劇は回避できました。

ここは市野川です。荒川水系の川です。

そこら辺の水路に鯉がいました。どこからこんな所へ迷い込んだのでしょうか

東松山市上唐子周辺でちょうど東松山市と比企郡嵐山町の境にあった名も無き沼です。
非常に高い透明度で沼とは思えません。この茂ってる水草はオオカナダモという外来種で市は困っているようです。高い透明度もこのオオカナダモの仕業で、 日本固有の生物はこの沼にはいなくなってしまっているようです。

ここは東松山市付近の都幾川です。荒川水系にしてはかなり綺麗ですね。

荒井橋から2時間ほど歩くと山が見えてきました。

これは嵐山町付近の都幾川です。

山も近く、水も澄んでるし嵐山町インターチェンジもあるし 武蔵嵐山駅から東京へいけますしここに住みたい!!

ここでちょっと寄り道。

ここは鎌形八幡神社。たいへん立派な八幡様です。ここには木曽義仲産湯の清水という湧き水もあります。

何で引き寄せられたのかなと思ったらこちらの木曽義仲さんは一時期 、諏訪大社下社の宮司の元で修行してたなんて言い伝えが・・・

つくづく諏訪に縁がありますねわたし

到着しました。
埼玉県比企郡ときがわ町田黒にあります諏訪神社です。
わき道にひっそりと佇んでおりますが荘厳な雰囲気は写真からも伝わると思います。

創建時期は江戸時代中期とされ、相撲の土俵のようなものもありました。

そういえば諏訪大社や出雲大社も相撲とは縁が深いんですよね。
それでは引き続き諏訪神社を目指しましょう

今回Googleマップの精巧なナビを無視して山道を突撃してみようと思いました。

途中水飲みねこに遭遇しました。やはり水が綺麗なだけあっておいしいのでしょう。

平日と言えども車は通ってません。この時携帯の電波は圏外。しかも今年の5月に嵐山町では熊が出没してます。遭遇したら一巻の終わり・・・最近のツキノワグマは人間を恐れないし生活範囲も人のいるところでもお構いなしですからね。

ここが丸山。入口はありましたが、 前述の熊 出没と猟師の罠注意の看板にビビって山登りは断念。

ここは大平山ですかね。ここは登りたかったのですが、入口が封鎖されてました。別の入口があったのでしょうか?

嵐山渓谷に着きました。

ご覧くださいこの美しい風景。

嵐山町とは京都の嵐山からとったとされてますが、確かに負けてない。

ここは槻川といってこのまま都幾川へ合流します。

これは美しい。自宅から3時間程度歩くだけでこんな綺麗なところがあるとは。毎週通って動画撮りたいですね。ヤマメも釣れるしホタルもいるらしいです。

あんなに綺麗だった槻川も市野川と合流してこんなに(涙)

人工の溜池ですかね。台風の時なんかは大変なことになりそうな場所でした。

着きました。

埼玉県比企郡滑川町羽尾4973の諏訪神社です。隣に滑川町コミュニティーセンターがあります。
数少ない建御名方神様と八坂刀売神様を祀った諏訪神社です。

由緒書によると干ばつの際に雨乞いの為に諏訪大社へお祈りしたところ、 霊験あらたかだったため、分霊を勧請したとのこと。ここには龍神の神渡りの伝説が残ってます。

8月26日の例祭前夜に諏訪大社より龍神が御 神渡りをするので周辺耕地に通った跡が見られたというものです。

それでは帰路につきましょう。

何故か野良ねこに懐かれてしまった。

吉見百穴のすぐ近くの市野川まで来ました。

これアジサイですか?こんな時期に咲くんですかね?

約9時間ほどさまよい、荒井橋へ 戻ってきました。

今回の歩行距離は74381歩、 距離にして56.35km、2913カロリーを消費したようです。

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